20190505 ひごつ堂の馬刺し(2回目)
今回は、以前記事にした阪急西院駅近くにある熊本のアンテナショップひごつ堂の冷凍馬刺し。今回で2回目。
今回購入したの「ブリスケ」(933円)と「コウネ」(741円)。ブリスケは馬の首の下側あたりの部位。
コウネは馬特有の部位で、タテガミ辺りの部位。
薬味にはネギ、茗荷、おろししょうが、おろしニンニク、柚子胡椒をチョイス。馬刺し用の甘辛い醤油も準備してみた。
ブリスケは、赤身に似ているが、赤身よりはサシが多く、噛みごたえがある。
味も赤身に似てたんぱく。赤みより肉々しい。茗荷と食べると肉々しさと茗荷の爽やかな苦味がマッチして美味しい。柚子胡椒とはあまり合わない。それぞれがケンカしてる感じがした。
コウネと一緒に食べると天国に行ける。肉!脂!甘み!旨味!みたいな感じになる。神。
コウネは大好きな部位。口に入れた瞬間に脂が溶け出して、旨味と甘みが口に広がる。
噛みごたえがあってずっと噛める。ミルキーでシルキーという感じ。
薬味とのマッチングは個人的にはおろしニンニクが美味しかった。ニンニクのパンチとコウネのミルキーな脂の取り合わせは幸せ係数高めだ。
馬刺し醤油は通常の醤油よりトロリとしていて甘め。刺し身によく絡む。
赤身などの淡白な部位につけて食べると味に奥行きが出る。コウネのような脂身や旨味の強い部位につけて食べると、より濃厚な味わいになると感じた。
柚子胡椒はどちらともあまり合わなかった印象なので、そもそも馬刺しとの相性が良くないのかもしれない。部位と薬味のマッチングはこれからも研究したい。
終わり。
20180203 薩摩ごかもん梅田茶屋町本店の馬刺し
今回は薩摩ごかもん梅田茶屋町本店の馬刺し。
馬刺し三種盛り(1680円)。
阪急梅田駅から徒歩1分くらいのD.D HOUSEの1階にあるお店。
赤身、コウネ、ヒレの三種。薬味にちらしたネギとニンニクペースト、おろし生姜。
ニンニクペーストはニンニク独特の香りは少なくマイルドな印象。香りやパンチもおろしやスライスなんかより控え目。
赤身はタンパクでサッパリ。普通。血の味がするような気がする。コウネと一緒に食べると吉。
ヒレもやっぱりタンパク。噛みごたがある赤身という感じだろうか。サクサクしている。筋がかみごたえを演出している。
コウネ 脂身の甘味、口の中でとろりとろける、赤身と食べると肉にくしさと脂身の化学反応が起こる。
終わり。
20190201 九州熱中屋 四条大宮LIVEの馬刺し
阪急四条大宮駅から徒歩2分くらいのとこにある居酒屋「九州熱中屋 四条大宮LIVE」の馬刺し。馬刺し3種盛り(1,890円)。
ロース、赤身、フタエゴの3種の馬刺しと薬味にニンニクスライスと生姜おろし。それと甘辛い馬刺し醤油。割とスタンダードな3種盛りではないだろうか。
薬味がニンニクスライスの場合、おろしニンニクよりパンチが効く。馬刺し醤油の濃い味に負けないくらいニンニクが主張して食欲をそそる。
ロースはサシと赤身の部分が口の中でほどける。脂の甘みと肉の旨味が口の中で調和されていい気持ちになれる。とても美味しい。
赤身は肉の旨味が強い。脂が少ない分味は淡白。ニンニクと一緒に食べると旨味がアップして美味しい。
フタエゴは脂の甘みのあとに赤身のしっかりした味わいがある。食感がしっかりしていて噛むほどに脂身と赤身の旨味が染み出してくる。最高に美味い。
終わり。
20181228 ひごつ堂の馬刺し
20181201 居酒屋こうちゃんの馬刺し
京都西院の折鶴会館会館内にある「こうちゃん」の馬刺し(700円)
コウネ(タテガミ)、フタエゴ、ロースの3種+薬味(生姜、ネギ、カイワレ)
タレは馬刺し醤油と塩+黒胡椒。
馬刺しを塩で食わせるのは珍しい。
コウネ、脂が甘くて美味い。少しコリッとした食感。醤油との相性がよい。
ハラエゴ、美味い。塩で食べると美味い。
ロース、脂が溶けて美味い。とろける美味さ。醤油でも塩でも美味い。